2011/05/23

おめでとう浜松フェニックス!

引用:
逆転、終盤に底力 浜松・東三河2連覇 bjリーグ

プロバスケットボールbjリーグの浜松・東三河フェニックス(東地区1位)は22日、東京・有明コロシアムであったプレーオフ決勝で、琉球ゴールデンキングス(西地区1位)を82―68で破り、リーグ2連覇を達成した。攻守の要で活躍した浜松のパーマーが最優秀選手に選ばれた。
 浜松は序盤、シュートやパスの精度を欠き、琉球を追う展開に。しかし、第2クオーターで逆転して主導権をつかむと、相手のファウルで得たフリースローを着実に決めるなどして終盤に突き放した。

 浜松は、今季のレギュラーシーズンで40勝6敗と圧倒的な強さを見せ、リーグ史上最高勝率で東地区3連覇。東日本大震災で東北や関東のチームが活動を休止して試合日程が変則的になったり、主力の外国人選手が帰国して戦力ダウンを強いられたりしたが、浜松の強さは揺るがなかった。プレーオフでも、東地区を独走した強さをそのまま発揮した。
 中村和雄ヘッドコーチは「1年間の中で最も悪いゲーム。決勝のプレッシャーがものすごくあった。前半に踏ん張れたのが勝因」と独特の言い回しで2連覇を喜んだ。

 浜松から駆け付けたファンは、応援席をチームカラーの赤で染めた。コートサイドで声をからした浜松市東区の会社員椎本勝利さん(42)は「決勝戦の雰囲気は格別。選手たちや大勢のファンらと2連覇の一体感を楽しめた」と勝利に酔いしれていた。

引用終わり
http://mytown.asahi.com/areanews/shizuoka/TKY201105220328.html